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2022年11月16日 (水)

【星】ディミトリ・ジャガービート 初日感想

『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』と『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』の初日を観劇してまいりました。一言で印象をまとめると、『歌でつづられた美しい異国の物語』と『オーロラクリスタル(虹色キラキラ色)のキラールージュ』でした✨ 今日はネタバレしない程度に感想をまとめようと思います。

Rusudan_2022nov

ディミトリ~曙光に散る、紫の花~

公演を観る前に原作(斜陽の国のルスダン)を読んだのですが、異国の歴史を感じられる物語と思いました。美しい王族、紫のリラの花咲く庭園、剣と槍の時代の戦闘、甘いだけではない愛の形。私が若い頃に好きだった小説と似た雰囲気を持っていたこともあって、若い頃に空想していた『異国への憧れ』を強く思い出した小説でした。

これがどのように舞台化されるのか。自然とワクワクしてしまう気持ちと、不測の事態が起きた時のために…と抑える気持ちと、その両方を抱えたまま初日迎えたのですが、幕が開いたらあっという間にその世界に呑まれていました。

歌劇などの事前情報では、ジョージアンダンスがピックアップされることが多かったので、ダンス主体のお芝居のイメージだったのですが、全体的には歌でつづられたお芝居だったと思います。

ジョージアンダンスは、星組ならでは!と思う迫力。群舞として圧倒されます。そして礼さんの剣は、殺陣の美しさと力強さを兼ね備えていて、見ていて本当に惚れ惚れしますね♡ 婚礼の時の踊りも、ジョージアの伝統の踊りだそうですが、ステップが細かくてとても見ごたえありました。

後半にかけては、ルスダン女王と、政治には関与できなかった夫ディミトリの、2人の心の変化を丁寧に描いてあり、最後は涙腺決壊状態になりました…。 やっぱり琴さんの歌は感情を揺さぶられますね…。冒頭のギオルギ夫婦の歌は、この物語の未来を暗示しているので、2回目以降は初っ端から涙腺決壊となりました(笑)

まだまだ、初日から数日しか経っていませんので、今日はこの程度のふわっとした感想にとどめておきたいと思います。また次回遠征した時に、各登場人物について少し詳しく書きますね。あ、伝書鳩が運ぶお手紙は、足ではなくリュックタイプでしたので、どうぞお見逃しなく。

JAGUAR BEAT-ジャガービート

ジャガーという題名から、『ジャガー柄』とまではいかなくても『ヒョウ柄』アイテムを準備した人が多かったのではないでしょうか。ところが、ふたを開けてみたら『茶と緑の大地』からはほど遠い、『キラキラまばゆい色彩の洪水』のショーでした(笑) 各アニマル柄は、衣装の一部に取り入れている程度かな。あ、天華さんの女豹は全身でしたね☺

私にとって斎藤先生は、やはりキラールージュのインパクトが強いです。台湾高雄の大千秋楽まで7か月間も観ていたので、どの場面も「キラキラなキラル」に見えてしまいました💦プロローグのトゲトゲなお衣装、銀橋でのコミカルなお芝居(フラレ続ける琴ジャガー(笑))、アイドル風な娘トップ、星空イメージの場面で椅子に座っているところも…。そうそう。琴さんの、赤・黒・金の羽根つき衣装は、まさにキラルなイメージでした。

このショーの中で好きなのは、中詰めの『壮大でビートのあるスペースオペラ』という感じの曲かな。クラシカルなデュエットも、体幹が感じられる”しなやかな美しさ”があって素敵でした。あと、なこちゃんの歌で男役1・2・3が踊るところが一番好きかな!黒・金の琴さんの歌も最高です♡ プログラムのショーの説明を読んでも、記憶の場面と全然リンクしていないので、次回までに歌劇とプログラムを読み直したいと思います。

最後に

ご挨拶で礼さんが「ショーのインパクトが強すぎて、お芝居の記憶が遥か彼方」とお話されていましたが(笑)、美しくも悲しい異国の物語と、キラキラな「圧」で走り切るショーの2本立てとなっています。肩の力を抜いて、3時間身をゆだねて楽しもうと思います!

(観劇の翌日、顔出しリモート会議中に、ショーの一場面が目の前に再現してしまって…。ふと気づいたら、ニヤけた自分の顔が同僚に配信されていて、ひじょーに焦りました💦 それくらい、楽しかった遠征でした♡)

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