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2026年4月26日 (日)

セブ語学留学3:生活・インフラ・文化

こちらのセブ留学記録の続きです。

  1. 留学の経緯・出国入国・SIM
  2. シニアコースの授業内容

到着の翌日に学習や生活のオリエンテーションがあり、その後全員で現地スーパーに行ったので、ほぼ滞りなく現地での生活を始めることができました。以下、項目ごとにフィリピン(セブ)での生活の様子や、先生方から聞いた文化について書き留めておきたいと思います。こちらの写真は、到着直後の部屋の様子です。

Single_room

寮生活(全般)

基本的には、宝塚遠征と変わらなかった(笑)。私は1人で部屋を使っているので、滞在に必要な持ち物などの”遠征のノウハウ”が生かされていて、ほぼ忘れ物もなく生活を開始できました。

ただ、国籍の違う人と3人1部屋の方はかなり大変そうで、日本語が恋しいと私たちおばさんたちと一緒にランチするお嬢さんもいるくらい…。語学だけでなく「文化」が違う方との共同生活は、それなりの覚悟がいりそうです。

寮生活(食事)

そして嬉しいのが”3食付き”ということ。自分で作らずにご飯が食べられるというのは、主婦にとっては天国な環境です♪

生徒は、台湾・サウジアラビア・日本・韓国の方が多いので、それそれのローカルフードとフィリピンのメニューが順に出てきて、ハラルフードのブッフェは別にある…という感じです。白いご飯・キムチとたくあんは必ずあり、味噌汁が出ることも多いので、日本食が恋しいと思うことなく3週間過ごすことができました。こちらは食事編で詳しく書きます。

インフラ(水)

ただし衛生面を含むインフラが、日本とは全く違います。大きなペットボトルを買って、そのペットボトルに毎日ウォーターサーバーの水を入れて3階の部屋まで運び、冷蔵庫に保管して使う…という生活です。

歯磨きの水ですら、ウォーターサーバーの水を使うよう指示されており、シャワーや手を洗う時は水道水ですが、飲んではいけないとのこと。最初のうちは、つい歯ブラシを洗った後、そのまま口をゆすいでしまったりしたのですが、だんだん間違えなくなりました。

授業の中で「ここの生活の、良いところと悪いところを述べてください」と質問に、水が…と答えたら、この地域の水は透明だからいいのだと説明されました。「実家のある地域は川から直接引いているので、水が茶色!時々虫がいることもあるんだから…😖」とのこと…。母親にミネラルウォーターを飲むよう諭しても、「苦いから嫌」と頑として飲まないらしく、喧嘩になると言ってました。

Water_electric

インフラ(電気)

基本的に高い。フィリピンではドライヤーを使わない方が大多数だそうです。電気代が高く、寮は使用料金を部屋の住人で割って支払うため、生徒同士のエアコンの使い方でもめごとになることも…。写真は各部屋の電気メーターと、ウォーターサーバーです。

インフラ(トイレ)

水に関連しますが、トイレに紙は流せないので、使用済みの紙はboxへ入れます。それは知っていたのですが…。”各部屋のトイレにある使用済みの紙を清掃の方が片付ける”…ということが、日本人にとっては恥ずかし過ぎました…。(個室の清掃が週二回入るので、事前に自分でごみ箱に捨てに行っていた。)

持ち物

Goods_philippines

  • 一つ忘れたな…と思ったのは、遮光率の高い日傘。こちらの人は、50m歩くのでも日傘をさして移動しています。4月のフィリピンは、太陽がほぼ真上になるため、影がなかったです😵
  • 授業に持参する保冷効果のあるボトル、洗面所に口をゆすぐ用の水を運ぶ入れ物など、ボトル・コップ類はいろいろ使いました。
  • 1人部屋だったこともあり、100円ショップの簡易水差しをシャワートイレ代わりに持参。
  • 多量のドリップコーヒーと、220Wで使えるハンディの湯沸かしケトルを持っていったのが役立ちました。
  • 外のトイレは、紙も、手洗い用の水すらないことがあるため、テッシュや除菌シートは必須。
  • ドライヤー用に変圧器を一つ持参。

フィリピンの文化

ここからは、先生方から聞いたフィリピンの文化について記録しておきたいと思います。

結婚・家族 

  • 世界の中でバチカンとフィリピンだけ離婚が法的に認められないのだそうです(カトリックだから)。
  • そのため、裁判せず、双方が別々のパートナーと暮らすこともあるそうですが、それは「双方の合意のもとに、結婚はしたままの別の人と暮らす」という状態。
  • 中絶も認められないので、兄弟姉妹は多め。

仕事(教師)

  • 女性で大学を出て先生になることは、高学歴な職業。特に公立の小学校の先生は女性にとって高給で安定しているそうです。
  • 一般的にはNo workの割合も高く、Reelsの動画で稼いでいる人も。
  • 担当してくれた先生は、夜間のオンライン授業も担当しているので一日中働いている、とのことでした。

仕事(養豚)

  • それ以外に、ダブルワークで実家の豚をネットで売っているとのこと!(南部の森の地域だそう)
  • 一匹の母豚がいれば6~18匹の子供を産むらしく、5か月になるまで160日間育ててから売るそうです。
  • 途中死んでしまうリスクはあるけれど、農村部にとって大きな収入源。この豚については、食事編でまた詳しく!
  • フィリピンでは小規模の店を持つのが簡単なので、自分でものを売って生計を立てるのが一般的なのだそうです。

フィリピンの国旗 
Flag_philippines

青が平和・赤が勇気を表し、平常時は青が上だけれど、戦争中は赤が上になるそう!知らなかったです。

 

スペイン統治時代にカトリックが入り、アメリカ統治時代に英語を強制され、日本の統治下では「On Time」という文化が入ってきたとのこと。それぞれの時代で苦しい歴史があったのは事実。それでも今、日本に行ってみたい、日本好きだよ、と言ってもらえて何だか遠い歴史が少し身近になった気がしました。

交通 

Uberのようなタクシーアプリがあるので、それが一番安心。交差点もなくカオス…。道は野生の犬もたくさん歩いているので、基本的にタクシーのみの移動でした。最後に、タクシーの中から撮影した映像を貼っておきますね。

明日は、週末の記録です。→市内観光・海・マッサージ

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