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カテゴリー「宝塚」の563件の記事

2017年11月26日 (日)

【星】ベルリン:東京

東京で星組公演が始まりましたね!ひいきさんがいる組なので、舞台稽古の入り待ちから、日比谷通いが始まっております。

私は大劇場に遠征して、もうかなりの回数を見ておりますので、微妙に違うマイクの入り方とか、オケとのズレなどを楽しんでいますが、東京で初めて見た方はどう感じておられるのかしら…。私が最初に観た時の感想はこちらです。かな~り微妙な感じで書いてますね(^^;

宝塚大劇場感想

でも今は、ゆったりとこの公演を楽しんでいる…という感じかなぁ。エリザベート、スカピンや阿弖流為などのように、耳福とか心を大きく動かされるとか、そんなタイプの公演ではないので、レビューを眺めて楽しんでいるという感じです。何と今日は3列目だったので、前ならではの気づきを書き留めておこうと思います♪

ベルリンわが愛

この公演、「しっかり睡眠を取って観劇に行かないとまずい…」と毎回思うくらいに、照明の暗い公演です。背景が暗くて、人物だけにスポットが当たっている時間が長い。星空の夜のところも、銀橋に座ってしまうと下手から見えないんですよね…。見えないし、暗いし、二人で話しているだけなので、ついつい…。トップコンビファンの方は良いと思うのですが、基本的にその二人のセリフが多い芝居のため、全体的に勢いがなく(特に後半)、淡々と物語が進んでいるような印象です。

でも、基本的な流れは破綻していないし、いろんなところにツボなシーンもあって、最近は楽しんで観ています。一番は、琴ちゃんのIch liebe dichの歌で、幸せに包まれる瞬間なのですが、それ以外では特に、天寿さんと音波さんのお芝居が好きです。

大劇場で、レーニの芝居はちょっとやりすぎ?と思ったりもしたのですが、東京に来て、何ともタイミングや間の取り方が「昔の映画」を彷彿とさせるような感じがして、すごいなぁ…と思っています。天寿さんとヒーローのアドリブも、毎回笑えますよね!!

あ…あと、壱城さんと凪七さんのおじさん対比も面白い。瀬央さんとあーちゃんのモノクロトーキーも、その一場面だけでウルってくるほど素敵。ジョセフィンベーカーの周りを踊るレビューガールが、高身長の男役さんを配しているので、それも見もの!そして何といっても、冒頭の星組全員でいてるシーンが、見どころ満載です。

本日は何と何と、日曜だから後ろかな…と思い、ほぼ普段着で観劇に行ったら、下手3列目!ひぇ~着物着てくるんだった~などと思いつつ、動揺のまま開演してしまいました(笑)

そこで気づいたこと。ジョセフィンさんから投げキッスをもらったテオとエーリッヒですが、下手花道で話している内容、やっとわかった気がします。あの投げキッスは俺だ、いや僕だ、みたいな感じで話していました(^_-)-☆。いつもはジョセフィンさんの歌や、レビューガールが誰なのかを確認しているのですが、今日はこの二人に注目していました♡

ブーケドタカラヅカ

初回は、その前の公演の阿弖流為で感じたような星組らしい勢いがなく、北翔さんの時のような耳福も感じられず、知らない古い曲が並んでいて、何だかなぁ…と思ったのですが、最近はこの「レビュー」を楽しく思うようになってきました。もう完全に覚えた曲ばかりとなり(笑)、誰がどこで踊っているかも把握し、ツボのシーンを心待ちにし…という感じかしら。

そして前方席で気づいたことその2ですが、拍手がずれて聞こえるんです。リズムが合わないというわけではなく、微妙に後方席に向かってずれている。

私、琴さんのキレのあるダンスが大好きになってから、拍手も曲にぴったり合うように、心のなかで一緒にリズムをとりつつ、”キレキレ拍手”を目指しているのですけれど(^^;、これは、後方席に音が届いて、後ろの人が拍手をして、その音が舞台に届くまでの時間差ですよね?こんな、ばらばら~っと聞こえてくる拍手の中、リズムを崩さずに踊れるなんてすごい…!と思いました。

もちろんそんな私ですから、スパニッシュファンタジーで琴さんがキレッキレで踊りまくる場面が最高です♡

セマニフィークやパレードでは、目の前のジェンヌさんたちから目線をいただいたり、前の席ならではの楽しい観劇を経験させていただきました。

公演デザートは、Berlin_2017Nov「キントーキー」。いつもダジャレは苦手な私ですけれど、今回は、”トーキーを題材にしているから金時なのだ”、と分かりました(^^; 私、トーキーって、日本で作った造語(トークするムービー)なんだと思っていたら、talking pictureの短縮で、れっきとした英語なんですね。先週まで知りませんでしたorz

あと、大劇場で「黒、黄、赤」でドイツ色イベントを開催した時、遠征中で参加できなかったのが悔しかったので、今回は黄色のスカーフ(帯揚げ)と、赤い帯締めと、こげ茶の帯(ほぼ黒)で、一人ドイツを楽しみました(^^;

2017年11月10日 (金)

遠征記録:ベルリン千秋楽

また明日は旅となるので、忘れないうちに先週の概要を記録しておきたいと思います。

先月末はクリア系のトンボ玉のリクエストが届き、帰宅後毎晩ガラスと格闘していました。とても嬉しいやりとりで、それなりに満足の行く作品を送ることができたのですが、遠征の支度は前日夜中となってしまいました。そして朝4時起きで大阪へ(^^;


遠征一日目は、朝9時半に娘と梅田で待ち合わせ。午前中はとても楽しい用事を済ませることができました。この内容については、来年報告できるかと思っています。

そして午後は、夏に行こうとして行けなかった、阿弖流為と母礼の碑と、田村堂へお参りしてきました。10月は星組大劇場公演中でしたが、東京の私にとっては阿弖流為のDVDが発売となり、音楽配信も始まったので、ベルリンというよりは、『阿弖流為漬け月間』だったんですよね(笑)

PicCollage2017Nov_3

清水寺の境内にある碑でしたし、やっと週末が晴れたこともあって観光客が多く、ものすごい混雑でした。京都駅までのバスも何本も見送り、初めての場所なのに、京都駅への行き方を英語で聞かれたりしましたが、たどたどしい英語ながら普通に意思疎通ができて、我ながら感動…。(普段、流暢な人に囲まれて暮らしているものですから、落ちこぼれ意識が強いのです(笑))


二日目は、11時公演を観劇したのですが、当日渡されたチケットがびっくりなお席で動揺(笑) 着物を持ってくるんだった…とか、気が動転した状態の観劇でしたが、楽しく観劇できました♪ 夜はほのか茶に参加し、天使で元気いっぱいのトークで癒されました…。10曲近く素晴らしい声で歌ってくれて、近くを通ればフランス人形のように白く可愛く、話すと会場が笑いに包まれる、本当に元気をもらえる会でした╰(*´︶`*)╯♡ この日は、女子大の先輩と席がまた近かったので、いろいろな話で盛り上がりました。

三日目は何とSS席。家計の支払いを可能な限り一つのカードにまとめ、そのカード会社の貸し切り公演の抽選を入れ続けて、初めて当てた星組SS!やはり違うわ…。

午前中のヒマな時間、東京の入り出でお話したことのある方とモーニングをしました。このスコーンもお紅茶も、とても美味しかったです♪ そして、大劇場内では、大学が同窓のお友達が東京から日帰りで遠征してきていたので、幕間におしゃべり。夜は、生田の附属で同じ時間を過ごしていた方と、そのお友達と3人で、おしゃれな居酒屋へ。一日よくしゃべりました。

PicCollage2017Nov_4


四日目は千秋楽。でも、朝から全然千秋楽の気分とはならず、何となく観劇していたのですけれど、組長さんの退団者のメッセージの朗読で、だだ泣きしてしまいました。スカステのニュースでは流れなかったと思うのですが、鮮麻呂にかけた気持ちを聞いていたら、もう泣けて泣けてしょうがなかった。しーらんファンとは言えない私ですが、東京まで駆け抜けてほしいな、と心から思いました。

最後は、退団者を見送り、七海さんと礼さんのコラボのようになった出待ちを間近で見られて、幸せな気持ちで帰途につけました。東京公演までの間、皆さま、お休みを満喫できますように。

2017年11月 9日 (木)

宝塚友の会、ゴールドの当選確率

宝塚友の会、4年ぶりに当たりました…orz

2013年は3割程度当たっているのですが、2014、2015、2016、2017年10月まで50回以上落選し続け、私が当選することはもうないと思っていた先週、なんと2018年の花組が当選しました。

結果として、この4年間の当選確率は2%以下。SSや土日ばかり入れているわけではなく、少しでも当たるように平日も入れてこの結果です。入会してから15年近くなる、冊子を定期購読もしているゴールド会員でも、月に一回程度の申し込みでは、こんな低確率なシステムなのだ…と実感しました。

公式の友の会がこのような状態では全く観劇できませんので、私はFCに入ったり、貸し切り公演の抽選を確実に入れていくことで、観劇している状況です。今は友人も増えましたので、はいからさんのように、お声掛けをいただいて観劇が叶うことも増えました。チケットサイトの先行抽選に入れる方が断然当たりますし、カードをゴールドにすることで当選確率も上がっていますので、友の会の抽選時期には、既にチケットを持っていることが多くなりました。

よく、“友の会は、連続で入れ続けないと当たらない”と聞きますし、そもそも公式HP上で「連続」を条件と明記していますので、当選させるためには、自分の観劇できる回数以上のチケットを頼む必要があります。つまり、行く予定のない公演が当たったら転売する必要が出てくるでしょう。連続入力によって当選し、ステータスが上がり、当選確率が上がっていくシステムそのものが、転売を目的として買う人にとって有利な条件なんですよね。いくらSS席だけ転売できないようにしても、この連続買いがマストなシステムであるかぎり、転売はなくならないと思っています。

“見たい公演の抽選を入れる“という使い方をしている限り、絶対に当たらないシステム。本当にこれでいいのでしょうか…。

2017年10月29日 (日)

世界食堂・花・宙・お茶会

本日は、遠征の時のようなスケジュールでした…。昨晩は学生時代の友人と都心で夕飯だったので、帰宅が真夜中。今日の午前中11時からは、外苑の青年館ホールで花組のはいからさん。15時半から日比谷で宙組。そして20時から日暮里でお茶会、そして明日早朝から3件の着付け…。

本来なら、この真夜中に着付けの復習をしなければならないところでしたが、明日は台風ということで、頼まれていた着付けが来月に延期になり(振袖前撮りかな?)、今、こうやってPCに向かう時間が取れたところです(^^;

お茶会まで含めて、とても内容の濃い30時間だったので、簡単な覚え書を。


金曜夜は、大学時代に同じ学科の人たちと、こちらで夕飯。

切りたての生ハムが、ねっとりと甘くて美味しかった…。ムール貝の蒸し汁をリゾット仕立てにしたのも、最高でした♪
sekai_shokudo

11時の花組は、この日記で一緒に行動していた古い友人から、はいからさんのチケットが余っていると聞き、飛びついて行くことにした公演です。チケットが落選続きだったので本当に良かったですし、友人と久しぶりに再会してお話できたのも楽しかったなぁ。(終演後も、15時まで日比谷で付き合ってくださいました。)

『はいからさんが通る』は学生時代、内容を少しでも忘れると読み返すくらい読み込んでいました。若い頃にそれだけ読み込めば、今でも、あらすじもセリフも絵の構図まで覚えており、この舞台がどれほど忠実に再現しているかも、どこが僅かに違うかも、一回で理解できるくらいです。出演者の好演とテンポの良い展開で、とても楽しかった!

れいちゃん、紅緒さんに迫るところが一番キュンとしますね(笑) 歌やお芝居はどうかな?と思っていましたが、ビジュアルだけでなく素晴らしかったです。

ちなつさんの冬星さんや、マイティの鬼島、聖乃さんの蘭丸も、どの個性も忠実に再現されていて、このセリフやしぐさは宝塚以外は無理!というところまで、きちんと表現できていて、びっくりでした…。印念中佐の設定が少し違っていて、悪役一辺倒の設定ではなくなっていて、これはこれで良かったです!

それにしても、牛五郎さんが一番笑いをとっていたのではないでしょうか。タソさんスゴイ!!!


そして15時には東京宝塚劇場へ。本日の宙組は、友人がご夫婦で観劇予定だったのですが、私が宙は一回しか観ないと知っている友人が、席を替わってくださいました。そのため、私が友人の旦那様のお隣に座ることになり、「いつも**さんには、大変お世話になっております。」とご挨拶することに…(笑)。

友人のファン活動を温かく見守っている理解のあるご主人さまで、いろいろお話させていただきました。琴ちゃんを褒めてくださったのも、嬉しかった一因かも(^^;

ロシア革命のお芝居は、実在の人物の話とは知らず、後から確認して知ったのですが、この暗殺は1916年なのですね。午前中に観た『はいからさんが通る』のシベリア出兵は1918年、大劇場の星組『ベルリンわが愛』は少し後になり、1930年台のドイツ。ちなみに、今のNHK朝ドラも1910年くらいのはず(笑)

お芝居は最初、設定を理解するのに少々手間取りましたが、伶美さんが実質トップ役だったので、何だかホッとしました。歌さえもう少し伸びていたら…と悔やまれますが、あの美貌と身にまとう気高さは、伝説の女帝様を上回るものを持っていると思っています。退団後も活躍の場を見付けられるといいな…と思っています。

そして朝夏さん。最後の燕尾、『惑星』が大感動でした…。壮大な曲で、集大成としての群舞が心に残りました。

sora_2017_Oct29

そして夜は、友人がFCに入っている宙組ジェンヌさんのお茶会へ。私自身も元気をいただきましたが、友人が心から楽しむ様子を見ているのも楽しかったです♡

2017年10月25日 (水)

【花】 ハンナのお花屋さん

花の大好きな明日海さんが、フローリストとして生きる作品。あのほんわかムードなトップさんには最適な題材とは思いましたが、あまり作品としての興味が湧かず、チケットは取ってなかったんです。

でもたまたまなのですが、関西に住む友人から、遠征日程が変わったので観てもらえないかと連絡をもらい、そういうことなら…と観に行くことにしました。そういう気持ちでの観劇なので、阿弖流為の時のような気合は入っていなかったんですけれど、そつのない良作だな…観に行って良かったな…と思いました。もう12時を回ったので、全般的な感想だけ…。


この作品、「地雷ではなく花をください」という実際にある絵本が、脇役以上の役割を果たしています。私は、この絵が葉祥明さんだとは知りませんでした…。葉祥明さんの持つホンワカとしたパステルな世界が、そのまま舞台化されたような感じなのですけれど、でもその中で描かれているのは、地雷や移民問題、階級社会の差別など、重たい題材です。

ロンドンでのフローリスト。コンテスト入賞とハロッズ出店。幕開きは、『ロンドンの表舞台』が前面に出ている、ほっこりムードの展開ですが、次第に、ロンドンの抱える問題(移民問題)が見えてきます。

それで思い出したのが、先日のEU脱退。そうか~あれと絡んでいるのか~と思いました。EUから脱退した主な理由は、移民拒否のためでしたよね。『イギリスに行けば何とかなる』と思う移民が増えると、税と失業不安が増すと主張する人たちがいて、それで国民投票が行われたわけです。

私たちに届くニュースは、ロンドン市民の意見と、日本経済への影響ばかりなので、ついついそちら側の視点になっていますが、そうか…この話は、『移民しなければならなかった人たち』の観点だから、目新しいのだ…と思ったのです。このミュージカルはフィクションであり、ある側面を切り取っただけかもしれないけれど、今回、このサニーちゃんの絵本と絡めたことで、現実の問題として感じられ、心に残ったのかもしれません。


そして、これらのサニーちゃんグッズを買うことで『地雷除去』の直接の支援になると知って、幕間にハンカチを一枚買ってきました。売り切れのものも出ていて、ウサギのサニーちゃん、なかなか好評のようです(^_-)-☆ あそこで買うと、HPで買うより高いのね(^^; 

hanna_flower

蛇足ですが…。

最初幕が開いた時は、何だかみりおさんが大人になったな…というのが第一印象でした(笑) 私の中では、みりおさんの小劇場作品は、アリスや春の雪で止まっているので、歌が上手くなったなぁ~、でも細くなっちゃって…、だけど今回は、少年役ではなく34歳役なのね(笑)(笑)、という感じでした(^_-)-☆

世界が持つ問題に目を向ける時間を持ち、それでも観終わった後にほっこりできるような作品だったかな~と思います♪

2017年10月16日 (月)

【星】 ベルリン、わが愛:大劇場

先日の3連休に、大阪へ遠征して2公演観てきました。でも初回は、芝居もショーも、何とも言いようのない残念感を感じてしまい、出待ちでお芝居の感想を書けないくらいだったんですよね…。

これではいけないと、慌てて歌劇を買って、背景をいろいろ読んだあとに観た二回目は…。

何と全く逆の印象だったんです。穏やかでタカラヅカらしい、良い2本立てだな…と思いましたし、伝統を受け継ぎつつも、新しい風を感じる作品だな…と感じました。


何で、初回に印象が悪かったんだろう…と、一週間落ち着いて感情を分析してみたのですが、書き出してみたら自分側の問題だったように思います。

  • 芝居を観た後の爽快感がないというか…。全部の作品に爽快感を求めてはいけないと思うのですが、阿弖流為も、桜華に舞えも、主人公が死んで終わりだったけれど、『使命を果たし、生き抜いた』と感じましたし、『未来へつながる希望のある終わり方』だったので、感動があったと思います。今回は逃げて終わり…!?と、拍子抜けしたような気分でした。(2回目の観劇で、作り続けるために旅立ったのだ、と理解(^^;しました)

  • ショーは、個人的に応援している娘役さんがあまり抜擢されなかったのが、一番残念だった原因かと…。でも、峰里ちゃんの夏祭りは大好きなので、琴ちゃんと絡んだのは嬉しいです。

  • ショーは、おそらく昔の場面なんだろうな…と思いましたし、メロディーも聞いたことあるものなのですが、誰が歌ったのか、いつの時代のものなのか全く分からず、置いてきぼり感でいっぱいでした…。

  • 阿弖流為チームに感じた勢いや、星組らしい立ち回りやダンス、心地よい涙の出るような歌唱が、今回の作品では見えない。(阿弖流為は礼さんが主演だったので、琴ちゃんの歌も踊りも堪能できたが、大劇場公演との差を感じてしまった。)

それだけだったのです。落ち着いて考えたら、何とも私の個人的な感想であり、今回の作品が、自分が星組に求めるイメージとかい離している、というだけでした。

全体の流れを知り、演出と出演者の意図を知り、学術的な歴史を知ったのちに、作品を客観的に観た2回目は、なるほど!と思うことが多く、より深く楽しめました。


まだまだ始まったばかりですので、個々の感想は控えておきますね。『トップ・2番手・3番手が仲間である』という演目は、なかなかないと思いますので、次回はもっと公演を堪能したいと思います。

そうそう。平和と言えば琴さんだけを見ても…

* 一年前の桜華に舞えでは、会津藩士として主演を殺した後、最後銃弾に倒れ、頭が逆さになって死んでいる時間長し(笑)

* 年明けのオームは、極悪非道な悪人として、シャンデリアに押し潰される。

* 大劇場公演のスカーレットピンパーネルでは、捕らえられ、護送されて幕。

* バウ・青年館の阿弖流為は主演だったが、最後は首状態で終了。

…とまぁ、2番手3番手時代は、主演の敵役が多いのはしょうがないですね。それに比べて、今回は何とも平和なラストでした(^^; 安心して、ゆっくりと、タカラヅカの伝統を感じるつもりで行けば、とても楽しめる公演と思います(^_-)-☆

追記:

明日が配信開始と思っていたら、もうダウンロードできました!<阿弖流為

もう、初っ端からウルウル中 (´;ω;`)嬉し泣き

2017年10月13日 (金)

祝☆琴ちゃんディナーショー♡

先週の3泊遠征。個人的に記念すべき節目の予定が急に入ったため、ごひいきさんが出ているにもかかわらず、観劇を急遽キャンセルすることになりました。(幸い、友人の友人が代わりに観て下さることになり、全額寄付ということにはなりませんでした(^_-))

そんなこともあって、遠征中は個人的な内容をブログに書くこともできず、東京に帰ってきてからは忙しくて公演の感想を書く余裕もなく、バタバタと過ごしていたら…。

何と本日、琴ちゃんのDSのニュースが飛び込んできました!!!

もうね~感涙ですよ~~。一時間、ずっとご本人の生歌を聞いていられるなんて、考えただけで幸せ感いっぱいです。今までの、サブキャストとしてのディナーショーではなく、ご本人がメインのショー。今まで、DSに行けずに涙を飲んだ分、「今度こそは絶対行くぞ~~~!何が何でも!」という、気合満タンな状態です(笑)

でもまずはお金を貯めないとですね。小遣い倹約しなくちゃ( ´艸`)プププ

2017年9月30日 (土)

【月】『All for One』ダルタニアンと太陽王

昨日から、星組の初日が始まっているというのに、その前々作公演のマイ初日でした。東京宝塚劇場は花組初日以来で、もう2か月以上ご無沙汰していたため、周辺の景色が全く違っていて、ここはどこ!?状態でございました…。

隣にビル(モダンな商業施設?)ができていて、車道は素敵な遊歩道になり、向いのシャンテの外装まで変わり、スタバに行こうとしたらその建物が取り壊されていてなくなっている!(^^;

とまぁ、浦島太郎状態で劇場内に入ったら、そこは見慣れた風景でホッといたしました。

そして開演!もう来週が大千秋楽ですので、いまさら公演評は書きませんが、もう大ヒットと思いましたよ。小池先生は、海外ミュージカルの潤色演出では、日本の演出家の中で抜きんでていると思いますが、昔のオリジナルは残念に思うものもありましたよね…。でも最近は、オリジナルもツボのものが多くて、本当にすごい先生なんだな…と実感しております。

何がすごいかって、それぞれの役の個性が、あの短い間でしっかり観客へ伝わっていることです。演出家がジェンヌさんそれぞれの個性を使い分け、その演出家の期待にジェンヌさんたちが応え、その個性がそれぞれの役割を果たしているからこそ、あの笑いが生まれるのであり、面白かった~!かっこよかった~!良かったね~!と、観劇後の爽快感が生まれるんですよね。

宝塚はミュージカルではありますが、「歌」を期待すると残念に思う時もあります。でも今回は、それを上回る感動を覚えました。やっぱりタカラヅカ最高♡って、素直に思える演目でした。

1人1人に一言づつ。

  • まずは一押しのこの方。るろうに剣心の時を彷彿とさせるイケメン剣士なのに、お笑い担当な月城さん。最高でした♡
     
  • 個人的には、宇月さんの抜擢が嬉しい。歌を支えているのはこの方ですね。
     
  • 沙央 くらまさん、さすがの演技だったのに退団だなんて…残念。お芝居の役柄があんな感じなので、ショーでたまきちさんとデュエットして、良かった~と思いました。
     
  • みやるりさん、女ったらしが似合う(笑) フィナーレ歌手おめでとう、と思いました。
     
  • ちゃぴさん、この方がいなかったら、この筋にはならなかったのでしょうね。初めての娘役主演の頃の、頼りない、ぎこちない演技を間近で観ていたので、宝塚を背負う役者になったのね…と感慨深いものがありました。最後うるっとしました。
     
  • たまきちさん、トップ就任おめでとうございます!ルイ14世を演じる必要に迫られた女の子も、ダルタニアンを演じたたまきちさんも同じ女性なのに、その差がきちっと出ていて、誰が見てもダルタニアンはたくましい男性でしたね(笑) 若いのに貫禄十分でございました(笑)
     

最後に…。

  • 壁ドンがあるのはグラフの写真などで知ってましたが、あそこまで壁ドンを引きずったセリフが続くとは思っていませんでした!そうか…月城さんのお笑い担当とは、これだったのか…と思いましたよ。
     
  • あと何だか今日は男性が多かったなぁ…と思いましたが、隣に座っていた男性も、目の前の通路で語っていた男性も、そろって絶賛しているのがすごかったです。
     
  • 貴族の子女が男の子に扮して騒動が起こる…というのは、シェイクスピアではよくあるお話ですし、そのあたりのエッセンスが上手く笑いを誘っていて、楽しく観劇できました♪
     
  • 今手元に、その時代のレシピとその背景を書いた本があります。ルイ14世は、フルコースの食後に、鶏2羽・鳩9羽・仔牛肉4キロ・シャコ・雉を食べたとか、そんな話を読んでいたので、あの子が大食漢になるのか~~~なんて思ってました(笑) (マリーアントワネットはジャガイモを庶民に普及させるために、髪飾りにジャガイモの花を取り入れていたとか。面白い本でした)

2017年8月 6日 (日)

【星】 阿弖流為 青年館 千秋楽

東京初主演 & こけら落とし公演

礼真琴さん主演の、宝塚星組で上演された阿弖流為は、本日千秋楽となりました。無事けが無く、全員で千秋楽を迎えられたことに、まずは安堵の気持ちでいっぱいです。

終わって一番に感じるのは、これは”礼真琴さんの代表作”になるだろう…ということ。演目も素晴らしかったですし、青年館と礼さんの縁(えにし)も相まって、今後語り継がれることになりそうですね。

もともとこの青年館が、礼さんにとって、思い入れのある劇場であることは、皆の知るところ。中学生の時に、ここで観た『龍星』が宝塚に入るきっかけであり、その時に出演していた柚希さんを長年の目標としていたことは、有名な話です。

そして12年後。「新」青年館となったホールのこけら落とし公演で、東京初主演。そして、その琴さんを育て上げた柚希さんが、今度は客席から観劇している。その歴史を感じる一幕に、私の周りでも、ツィッターでも、感涙する人が多数でした。

その記念すべき公演期間が、何と私の会社の夏休みと重なったのです。平日も観劇できるなんて、こんなことは後にも先にもないだろう…と、一回一回心を込めて観劇し、拍手をたくさん送ってきました。

それでは、テーマごとに感想を書いていこうと思います。


総評

    梅田で始まったこの公演。私は、初日の入り待ちから始まり、2公演観劇しました。その時の感想はこちらです。

    星組 阿弖流為 梅田 初日感想

    初めてこの公演を観た時は、礼さんの圧倒的な実力と、組子全体から発せられる衝撃的な星組パワーを感じました。

    礼真琴さんは、確かな音感と声量を併せ持っているジェンヌさんですので、どの場面も安心して聴くことができます。これは当たり前のようで、観劇の上では本当に大切なこと…。歌にハラハラしていたら、お芝居を感じられなくなってしまいますものね。その上、最近は感情が乗るようになってきて、いつまでも聞いていたい、と思わせる歌でした。そして、彼女のもう一つの武器でもある、身体能力を発揮できる、激しいダンスナンバーも多く、地を踏みしめる振り付けと、それを全身で表現する気合が、土臭い古代を感じさせてくれました。

    振付の峰さを理先生は、元星組トップスター。今回の阿弖流為メンバーは、星組魂を徹底的にたたき込まれたとのことですが、低い重心の平澤先生の踊りも新鮮で、骨太で土着的な剣の構えが「蝦夷」を表現していると思いました。坂上田村麻呂の洗練された構えと対照的です!その足の開き具合が半端なく、腰が地面に着くのではと思うくらいの重心の低さです。
    (写真はこちらを見てください!⇒ 宝塚ジャーナル阿弖流為

    そして、計算しつくされた殺陣!複数回観劇し、2階からも見たことで分かりましたが、全員の動きが一手一手決まっており、体に近いところで剣を振るっています。前後で離れて立ち回りをして、前から見たら合成されたように見える振付ではないことに驚きでした。うら若き女性が(笑)、”力”のある立ち回りと、激しい気合を表現していることに、心底感嘆しました…。

    また、心の動きを加速させるような、美しい曲の数々…。特に、菟穂名を荼毘に付すところから、『高い高い抱っこ』に至るまでの音楽の流れがドラマティックで、涙を誘います。

    そして、名前のない「主題歌」という曲は、最高に盛り上がります!飛良手を説得した後と、2幕冒頭の曲です。いつも、ピアノを弾くようにリズムを取りつつ、一緒に心の中で歌っています♪どこまでも走り抜けるような、琴さんの、のびやかな歌唱が場面を盛り上げ、生き生きと踊る組子たちの笑顔が眩しい。

    あと、映像があることで、戦術や地理、難しい名前の読み方の理解を助けています。原作を読まなくても一回目で分かりやすいと思いました。馬で追いかけるところとか、10人で10万の大軍を表現するとか、30人とは思えない迫力となったのも、映像の力が大きいと思います。

    脚本についても、私は正直言いまして、今までの大野作品の傾向から全く期待していなかったのですが、いい意味で予想を大幅に裏切ってくれました。琴さんの良さを存分に感じられる舞台であり、参加しているメンバー全員にセリフがあり、全員にスポットライトが当たる、素晴らしい脚本だったと思います。


    原作との違い

    原作の阿弖流為は、基本男の物語であり、女はほぼ登場しません。「蝦夷を人として認めてもらうための戦い」であり、坂上田村麻呂と阿弖流為の、そして阿弖流為と母礼の、信頼と友情の物語です。

    しかし宝塚の阿弖流為は、佳奈をクローズアップすることで、 「命をつなぐことも戦い」、という、新しい主題を取り上げていることが新鮮でした。演者が女性であり、観客の男女比から考えても、受け入れ易い変更だったのではないかと思います。

    長編小説のため、舞台化にあたっては、『坂上田村麻呂とどうして敵同士のまま信頼を築くことができたか』、という部分がごっそりなくなっており、2幕の展開を駆け足に感じる人も多いようです。

    もともと原作では、坂上田村麻呂が「蝦夷の投降は、お咎めなし。」という誓約を朝廷から取り付けることに成功し、それを阿弖流為が確認してから降伏へ動き出します。その流れがあるから、田村麻呂が生きていることが重要で、和睦の意味が出てくるのですが、舞台では、そのあたりの説明がないので、ちょっとわかりにくいのかもしれませんね。

    処刑シーンも、あっさりと死んでる…というご意見も頂くのですが、原作を読み切った時、私の脳内は、その処刑シーンばかり自分の中で再現してしまうほど衝撃的でした。鬼はどちらだ!と、叫びたくなるほどの描写で、残酷です。なので、あそこをカットしたのは、宝塚的には正解だろうと思っています。最後の「幸せだった」というセリフは、その悲惨な状況の中で言うから、重い意味を持つのです。


    人物

      印象に残った方を書いていきます。前回、初日感想を書いた時と印象の違う方もいますし、新たに書きたくなった方もいます。

      • 飛良手(ひらて):天華さんの演技に心惹かれます。歌はもう少しと思いますが、蝦夷一の剣術の使い手として、力強い立ち回りが素晴らしいです。「うぬらも朝廷も変わらぬー!!」と訴えるところの迫力が凄まじく、あの柔和な顔でここまで迫真の演技ができることに感嘆しました。訓練中はこの場面と全く違い、軽~く流しているのがよくわかります。 最後の首塚のシーンも、涙なしには見られませんね。

      • 桓武天皇(かんむてんのう)組長が初の男役。眉が完璧…といつも思うのですが(笑)、初の男性役とは思えない仕上がりです。組長という立場上、少々おかしくてもそれを指摘できる下級生はいないと思うので、これだけのお役に仕上げるまでには、大変な努力があったのでは…と想像しています。

      • 紀広純(きのひろずみ):輝咲さん、狡猾な朝廷側の将軍を演じていらっしゃいますが、どんどん「いやらしさ」が増していてすごい。朝廷軍は娘役さんが多いこともあり、その中央に立つと、「男臭い」感じが際立っています! この、「男の戦(いくさ)」がメインテーマのこの公演に、欠かせない方だな…と思いました。

      • 惡玉(しらたま):あんるさん、やはり歌が素敵です。 田村麻呂の側近(スパイ)役でもあり、きびきびとした演技が光っていました。

      • 紀古佐美(きのこさみ):演出的に、あまりにデフォルメしすぎのような気はしますが、原作では、もっとまともで重要な貴族です。夏樹さん、鮮麻呂を引き立てる時の歌はさすがですし、ふと後ろを振り向いた時に、策士な目つきをしているのが見どころ!

      • 御園(みその):こちらも、原作で重要な役どころ。坂上田村麻呂の側近で切れ者ですね。最期、差し違える人が違いますけれど、漣さん、一貫してカッコいいです!

      • 伊佐西古(いさしこ):ひろ香さんの伊佐西古、瀬央さんの田村麻呂、礼さんの阿弖流為が揃うと、同期の絆を感じてジーンとしてしまいます。優等生なひろ香さんが、おとぼけキャラを演じているのも新鮮でした。 「いやだーーーー!!!!」と叫ぶところ。もう見ていられないほど心を打つ演技でした。 
             
      • 諸絞(もろしま):音咲さんの最後の男役。熱く蝦夷魂を感じる好演でした。もったいない…という気持ちもありますが、娘役へ転向しても応援したいと思います。

      • 阿奴志己(あぬしこ)まだ名前が読めないほどの下級生さん。あまと かのん (天飛 華音)さんと読むのですね。何と去年のエンターティナーが初舞台!それは分からないわけだわ…。でも、整った顔立ちは目を引きましたし、あの蝦夷軍の「大将たち」の一人として、他の人に負けない強さを感じました。歌唱力もルックスも度胸もある。これから楽しみです!       
             
      • 母礼(もれ):この公演で組替えとなる綾さん。年長者役はまだまだ課題もありそうですが、次世代の長たちの中でも、品格のある策士としてのキャラが、とても似合っていたと思います。雪組での活躍を期待しています!

      • 佳奈:伯爵令嬢を観劇した時、あの悪役を演じた娘役さんすごい!と思っていたので、有沙さんはもっとできる…という期待を持っています。菟穂名の煙のシーンは、毎回彼女の歌で号泣ですけれど、もっといろんな役に挑戦してもらいたいな、と思っています。

      • 坂上田村麻呂:せおっち、と書けないくらい、瀬央さんの凛とした立ち姿が素晴らしかったです。思わずこちらが視線をそらすほどの「目力」がありました。歌もどんどん伸びていますね。あの逸材揃いの95期の中で、「最近急成長している人材」として光っているのが素晴らしい。

      • 鮮麻呂(あざまろ):6列目の日。鮮麻呂さんの涙と気合に圧倒されました…。もう鳥肌が立つほど素晴らしかった。今まで私は、壱城さんはあまり…と思うこともあったのですが、今回のお役は迫真の演技で大感動です。冒頭の「殺めたいか」「ハイ!(泣)」のところも、舌を噛み切る場面も、「我が妻の元へ」と死ぬところも、心に迫るものがありました。 殺された妻の首飾りを外して胸元にしまい、紀広純を討ち取った時に握りしめているんですよね…。お芝居の最後に、阿弖流為がお辞儀した時に、鮮麻呂と妻の和我女(わがめ)が時間差で会釈するのですが、それだけで号泣でした…。

      • 阿弖流為: 私が琴さんのことを書き始めたら止まらないので、一言だけ。等身大の爽やかで熱い青年役に巡り合えて、本当に良かった…と思います。これだけ、周りのメンバー1人1人が輝き、力をつけてきている中、主演としての頼もしさを感じる公演でした。背負うものの大きい主演公演を成功させることができ、さぞホッとしていることでしょうね。

        あとは「萌えシーン」として書いていきます!

        萌えシーン

        • 8月4日15時公演は、前トップコンビの北翔・妃海コンビ。そしてその前の柚希・夢咲コンビがご観劇でした。冒頭に書きましたが、琴ちゃん本当に良かったね…!と思いました…感涙。

        • 幕開きの爆踊り、地響きを感じます。近くで観た時、その全員の迫力に圧倒されました。「星組」を感じる、力強く重心の低い踊りです!
             
        • その中心で、琴ちゃんが生き生きと踊っている…。こけら落とし公演で、初東上で…。初日はそれだけで、もうウルウル状態になってしまいました。

        • 琴ちゃんの目が生き生きとしていて、嬉しかった!八木永輝、ムケーシュ、ショーヴランと、屈折した敵役が続いたので、「若い長」という正当派の役が良く似合うことに感動。

        • 一幕最初の、鮮麻呂を支援する場面。琴ちゃんのターンが早い!気合を感じる一瞬。

        • 青年館初日。前が通路の真センターだったので、演者と同じ視線の高さでした。阿弖流為は、中央に立って凝視することが多いので、オペラをのぞいていると「視線被弾!!」と感じることが多く(笑)幸せなお席でした。
             
        • 上手通路に近い6列目の時はは、上手から凝視する田村麻呂さんがこちらを見ている!客席が暗いので、個別に顔はみえないはずですが、この時も思わず目を伏せてしまって、もったいないことをしました(笑) 大劇場では味わえない、客席と近い舞台を堪能できました♪

        • 主題歌シーン。舞台を観ているはずなのに、お茶会中の琴さんの表情がいきなり目の前に浮かんできて、舞台が見えなくなってしまいました(笑)。完全に堕ちてるわ…私…と、再認識いたしました♡
             
        • お祭りシーン。東京は琴ちゃんが輪に加わって踊るように変更されていました。(”へたくそ”設定を見せるような変更)。それなのに、ロマンスの友情とか、ジャンプだけで萌えてしまう私なので、何をしても素敵♡と思ってしまいます(笑)

        • へっぽこ壱城さん、千秋楽間近になってやっと確認(スカステでお話してましたね)!鮮麻呂は早々に死ぬので、その後、朝廷軍として戦っています。紀古佐美の兵はへっぽこで、田村麻呂軍の時はきりっと踊っていらっしゃいました(笑)

        • 1幕最後。佳奈と手を合わせ、指を絡めていくシーンの後、朝廷軍へ詔(みことのり)が下ります。阿弖流為が、幸せな表情から、次第に佳奈を守る顔になり、庇う恰好へ変化していく。ここのところ大好きです。1幕最後の、地を踏みしめる爆踊りとなり、盛り上がったところで幕!いいなぁ♡

        • ラストシーンの首塚。初日を観たあとにお参りしているのですが、「琴ちゃんがロケしたところだ~」「ラストシーンだ~」と浮かれていたように思います。原作を読んだ後、恥ずかしい気持ちになりました。機会あったら、もういちどゆっくりお参りしたいな…と思います。

        • ショー。原作では、アクトという阿弖流為のお父ちゃんがいるのですが、輝咲さんがアクトとして踊っているのを確認(^_-)-☆

        • 琴さんが客席を通る時に、和風な香りがします。白檀のような…でも、白檀単体ではなく、香水のような…。とても不思議な、初めての香り。通路脇の時は、しばらくの間、残り香を感じることができたので、深呼吸して、クンクンしてしまいました(笑)


        千秋楽

        本日は千秋楽でした。もう朝から、無事に全員けが無く終わって欲しい、という気持ちと、千秋楽を見届けることができるという嬉しさと、終わってしまうことの喪失感を想像し、そわそわと朝から落ち着かなかったです。

        幕が上がると、冒頭から、いつもの気合の上を行く内容で、涙腺が緩む緩む…(笑) 「殺めたいか…。」「…ハイっ!!!」で、既に涙…。飛良手に、自分の首を取ってから行け!と刀を差しだした時には、中央凝視の阿弖流為様の視線をがっちりいただいて放心状態(笑) もう最初から泣いたり笑ったり、忙しい忙しい(笑)

        千秋楽を観劇しながら私が感じたのは、私が今、宝塚を観たことない人に、DVDをお貸しするとしたら、迷わずこの阿弖流為だ、ということです。まだ発売ではありませんが、どうしてそう思ったのか考えてみました。

        * 主演の歌と踊りが、外部に通用するレベルであること。  
        * 若い長である阿弖流為と、若くして2番手位置に立った琴さんが重なり、星組魂で主演を支えるメンバーと、蝦夷の絆もリンクしている。その、出演者全員の意気込みが伝わってくる公演であったこと。
        * 原作が優れており、話の流れに勢いがあること。
        * 脚本として切り取った内容、映像や音楽、すべてがうまくかみ合った公演となったこと。

        かな…と思います。でも、あの地響きのような、地を踏みしめるダンスの振動や、大軍が進軍する時の音響、鮮麻呂の首がはねられる時に、思わす自分の体がびくっと動いてしまうほどの映像効果。それらはDVDで伝わらないのが残念です。私は、複数回観劇ができましたが、たくさんの方に見てもらいたい…と思った公演でした。

        では、最後に千秋楽ならではの違いを書いておしまいにしたいと思います!基本的に、アドリブはなしでした。

        • 百済王俊哲が居眠りしているシーン、二人増えてた!会場ざわざわ(笑)
        • 最後に並んだところで、琴ちゃんとせおっちが抱き合っていました!
        • 大劇場公演ではないためか、組替え発表のあった二人に、一言ではなく長い時間、想いを語れる時間を割くことができていました。思わずもらい泣き。
        • 原作の高橋先生がご観劇でした。それも今日が誕生日だとのことで、皆でハッピーバースデーの歌を歌うことになりました。私も参加できて、嬉しかった!!!
        • 立派に主演挨拶を終え、ごひいき様さすがです♡と思っていたら、カーテンコールでは、「お客様のすすり声が………???(客席笑)」とか、「奇跡のローテーション! ん?ローテーション?? あ…つながり!」と、言葉が出ずに頭を抱えたり、お名前を噛んで言い直したり、一旦列に戻って出直したり、「心からお祈り申し上げます………?願っております!」など、素の琴ちゃんでした♡
        • 最後、拍手が鳴りやまず、幕前に出て来てくれました。青年館は自分の最初の観劇で…と、そこで初めて、自らの話をしてくださいました。本当にお疲れ様、素敵な公演をありがとう、と、力いっぱい拍手してきました。

        以上。阿弖流為青年館の感想でした。

          2017年8月 4日 (金)

          外苑通いと伝説○○モン

          星組阿弖流為が東京に来てから、外苑通いが続いています。詳しい感想は、千秋楽の日にでも…と思っていますが、ちょうど会社の夏休みと重なったのは、本当に奇跡です。

          そんなわけで、先週金曜日の花組初日もそうでしたが、阿弖流為の初日から、たくさんのヅカ友とお茶をしています。「皆さんと会えて嬉しいわ」と言ったら、「それは、あなたが通ってるってことでしょ(笑)。皆一回は観に来るんだから、会えて当然。」と言われました…。確かに…。

          名前を出せないけれど、自分の覚書で。


          初日は、学生時代の友人とそのお友達。結構厳しい評価をするとお聞きした方なのですが、泣けた~と言ってくださって、ちょっとホッとしました(^^)v この時は、目の前の開けた真センターだったので、最高♪

          水曜は、待ち合わせまで少し時間があったので、渋谷で伝説ポ〇モンバトルに参加し、無事捕獲。その後、11時公演を観劇した友人と、15時公演開始までの合間にお茶。

          午後公演は、抽選で引いた一階席チケットを、地方から来たお二方へ渡し、自分は2階へ。初めて、新青年館の2階席を体験しました。端だったので、クレームとなっている柵は視界に入らず、結構見やすかったです。お茶会は、途中近くを通った時に視線が来たような気がして、幸せな時間でした♡

          休演日を挟み、上手通路に近い6列目の日は、初めて琴ちゃんのお顔を拝見することができました!もう、迫力ある生声が直に聞こえてきて最高♡

          その後、数年来のヅカ友と、お茶会をご一緒した友人と、たまたま喫茶店で会った古くからのヅカファンの方と、4人でお茶。ディープなお話をして、楽しかったです。


          写真の帯締めと帯留めは、娘からのプレゼントです。

          aterui_kimono

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