2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

過去の記事

カテゴリー「宝塚」の599件の記事

2019年5月27日 (月)

【星】アルジェの男・北海道 千秋楽

初日の感想を書いてから、北海道までがとても長く感じられましたが、無事、星組 全国ツアー北海道の、3日間6公演を観劇してまいりました。相模原は、最近宝塚ファンになった友人たちや娘と一緒だったので、「引率者」としてファン心を封印した観劇でしたし、東北めぐりをしている期間は、行きたくでも行けない…という気持ちが大きかったのだと思います。北海道初日は豪雨の日でしたが、無事飛行機も飛んでくれて良かったです!

北海道のチケットは、キョードー札幌という販売元の会員となり、先行販売で買いました。前に全ツに行った方から、先行販売は最初につながった電話の方が良いお席だったという情報をもらっていたので、インフルで帰省していた息子と二人で30分以上電話をかけ続け、やっとつながったのが息子の携帯!本人曰く、達成感でいっぱいだったとのことです(^-^; おかげで良いお席での観劇が叶いました。

では、舞台の感想と、その後にアドリブを続けて書きたいと思います。アドリブを読んでいただくと、この写真の意味が分かると思います( ´艸`)プププ

初日の感想はこちら↓

【星】アルジェの男 初日感想 

    Zentsu_hokkaido


北海道初日(21日昼)

もう大感動の初日でした。やっと旅の一環として「全ツ」を楽しんでいる気分でしたし、何と言っても琴さんがカンパニーを率いて、一番やって欲しい場面(Back!今夜はエンジェル)を担当していて…。そして、パレードで大羽根でご挨拶している!!今まで主演の舞台はあっても、パレードで大羽根を背負って、二番手さんと娘役トップさんに順に挨拶する姿を見るのは初めてで、何度見ても感動しました。

そして、梅田初日と大きく違ったところは、何と言っても「色気倍増し」です!薔薇を渡す時など、名前を呼びかけるところのセクシー度が全然違ってビックリしました。アナベルとの場面も、手の動きがもう全然違う(赤面)(笑)

あと違うと思ったのは、歌の力強さ。泥に~♪の歌など、低音なのにスゴイ…と思っていたら、高音の圧倒感も増していて驚きました。エストレージャスに至っては、4階まで響き渡る歌声を聞いていたら、幸せに包まれたような気分になりました。


21日夜~23日昼

3階R列・1階26列、1階5列、2階L列、といろいろな席に座りました。周りは地元の方が多く、初見の方の雰囲気を見ながら、台湾公演を思い出していました。あの時も、台湾サイトで直接買ったチケットで全6公演制覇したので、周りに地元の人が多かったんですよね。

私と同じくらいの年代の男性が、1幕が終わった途端、「面白いじゃん!」とまず第一声。昔、「感想書けない」と思ったくらい共感できなかったこの演目を、男性は面白いと思うんだ!と新鮮な感覚だったかな(いや、今回のカンパニーだから面白かったのか!?)。

ショーになると、隣の女性たちは身を乗り出して食い入るように観ていて、後半は琴ちゃんが出てくると大拍手。これだけ引き込めるのが、トップ内定の実力なんだ…と実感し、とても嬉しかったです。(あまりに皆さんが身を乗り出して観ていたので、後ろの人が全く見えない状況になっていましたが…。スタッフさんには伝えました。)

そうそう。その中の二公演、七海さんがご観劇でした。私の3列くらい後ろだったので、様子を見たいけれども見えない状態で(笑) でも、星夢で琴ちゃんが客席で歌っている場面では、”公式に後ろを向いても良い時間”だったので、視界に七海さんと琴ちゃんが入って、なんか嬉しかったな~。

上の席から観ていると、星サギの場面で、ひときわ高くジャンプしている人を発見(近い席だと琴ちゃん以外見てない(^-^;)。確認したら、さりおさんでした!その後、前方席で観た時、星夢が圧倒的な迫力のダンスナンバーで大感動したのですが、漣・礼・碧海の3人が揃うとスゴイ!ですね!いやぁ…もう琴ちゃんの耳福な今夜はエンジェルを聞いた直後の、この三人のダンサーのキレキレな力強さは何!?(笑) 素晴らしい迫力でした。

あと星サギの今回の配役が、とても好み!ほのかちゃんのカンパネルラがとにかく良いし、愛さまの正統派なジョバンニもぴったりだし、何と言ってもサソリの漣さんがいいです♡この方の悪役のダンスは最高ですね!そして「社長出勤」な星サギSの琴ちゃんが登場した後は、もう涙・涙…。千秋楽では、号泣になるくらいに感動しました…。


大千秋楽

前日の夜、明日で終わってしまう…思うだけでウルウルしてた私。でも今までどの公演の千秋楽も、「もうこれが観られないなんて、明日から耐えられない…( ノД`)」と思っていたはずなのに、今は今回のエストレージャスが最高と思ってる。”今は寂しいけれど、これからまた素敵な舞台を魅せてくれるはず!”と思ったら、「BACK!や星夢が最後で悲しい」のではなく、楽しもう!という気持ちに切り替わったんですよね。

そんな心境の変化もあり、千秋楽はどの場面も見納め!と思い、心ゆくまで堪能しました。劇場に響き渡る歌声に包まれ、目の前で繰り広げられるダンスを感じ、この公演を観られたことに感謝でした!星夢は舞台に登るまで表情を見つめ続け、星サギは号泣し、Backは目を♡にして…泣き笑いで忙しかった〜。

そして星サギを見ながらふと、家族の応援あるから今ここに居られるのだ…と思ったんです。旦那の理解はもちろんですが、里帰り中の娘も行っていいよと言ってくれたし、そもそも北海道チケは、息子が病み上がり状態で先着電話を繋げてくれたからでした(^^; そして、無事に千秋楽を最高のお席で観られたのは、一緒に旅してくれた友人や、忙しい時に3日も休ませてくれた会社、そして家族のおかげなんだなぁ…と。ありがたいことです。

そしてご贔屓さまのファンサービス精神には、本当に感謝の念しかありません。皆で「星組~」「最高~!!!」も叫んだし、「北海道は~」「でっかいどう~~!!!!」も叫んだし、最高の盛り上がりでした!体力的にも厳しいショーだったと思いますが、本当にお疲れ様でした♡


お夜食

21日昼:六花亭の苺チョコ。一口では入るものの、歯についたのか、いつまでももぐもぐ状態の琴ちゃん(笑)

21日夜:味噌ラーメン。箸をどうしたらよいか分からないジュリアンに、手を広げるように見本を示す奥様(笑)ラーメンは汁なしでした。「みんな変わってる!!」のくだりで、「でも夜食にラーメンは最高だな…」と捨て台詞のジュリアン。客席大拍手!

22日昼:ロイズのチョコポテチ。箱を手に取って、しげしげと見るジュリアン。皿に乗せられた2枚を両手に取り、両方ともパクっ!

22日夜:北海道産のグリーンアスパラガス。え?生のを食べるの?と思ったら、一つ穂先がクネッと曲がったアスパラを手に取ってパクっ。きっとそれだけ茹でてあったのね(笑)

23日昼:白い恋人。琴ジュリアン、箱から両手で2つ取り出して袋を自分で開けて一口でパクリ!でも全然飲み込めない(笑)エリザベートから「早くして!」と言われて、「よろしく(もぐもぐ)」と言ったものの吹き出してしまい、床をナプキンで拭くジュリアン( ´艸`) 最後に、ゆっくり食べたかったよ!と捨て台詞(笑)

千秋楽:チャーハン。お夜食の盆に、なんと食聖のポスターの(手作り感いっぱいの、紙?の)ナイフが乗ってました!期待通り担いでくれるジュリアン( ´艸`) チャーハンを食べて、こんな美味しいのに、次回大劇場まで食べられないなんて!とアドリブを返して、さすがでした(*゚▽゚*)


エスケープ

21日昼:札幌ライラック祭り。秘書官’sが合唱を披露するものの、全然息が合ってない…。ジュリアンから、ちょっと今の合唱では呼んでもらえないなぁ…とダメ出しされる(笑)

21日夜:真駒内のアイスアリーナ。生まれ変わる~札幌の地に~♪(札幌五輪のテーマ?)のハモリが素晴らしかった。ジュリアンからも、素晴らしい完成度だな、今度は俺も混ぜてくれ、と言われて、昼公演のダメ出しからの名誉挽回?(笑)

22日昼:羊ケ丘展望台。秘書官’sが揃って、「ボーイズ・ビー・アンビシャス!」ジュリアンも、「女の子たちも笑っていたな」と褒める(笑)

22日夜:函館五稜郭。星型を確認しに行くという秘書官’sは、新撰組は今日も行く~♪と歌う。その間に、女の子たちと帰ってしまうジュリアン。紫藤秘書官にそっちじゃないと引き戻され、笑ってしまう琴ちゃん(すでにジュリアンではない(笑))。ちょっと待て、とひとしきり笑って落ち着いてから、さて、どこから始めようと仕切り直す皆様。笑った~~~。

23日昼:阿弖流為。蝦夷のアテルイを学ぶために、歴史博物館?へ行こう!でした。秘書官の皆で、「俺では不足か」をやるものの、客席は無反応…(^◇^;) ジュリアンに頼むと、何をやらせるんだ…といいつつ、見本を要求する、やる気のジュリアン(笑)結局、紫藤さんの手を取り、低い声で「俺では不足か…」(*'▽'*) 会場から悲鳴があがる(笑) 女性たちから、カッコいいわねぇ…というアドリブがあるも、ジュリアンは、彼女たちには気に入らなかったようだな…と話しを続けていて流石でした^_^

千秋楽:宝塚大劇場♪ ポスターを出して、ジュリアンの顔を覗き込んで、「似てる!!!」(笑)


エストレージャス

21日昼:ジンギスカ~ン

21日夜:どさんこ~~~

22日昼:さっぽろラーメン

22日夜:インカのめざめ~

23日昼:毛・ガ・ニ

千秋楽:北海道はでっかいど〜う

 

本当に楽しかった!以上❤

 

2019年5月 8日 (水)

【星】アルジェの男 全国ツアー初日感想

初日から3日間、毎日一公演、礼真琴さん主演の、星組全国ツアー公演を観劇してまいりました!素晴らしく充実したGWのラストでした♪

2日前の52日に関西入りしてオーシャンズ11を観劇したのですが、同じ回で全ツメンバーが観劇していたとのことです。でも私は後方のお席だったので気づかなかった…。)

梅田芸術劇場から徒歩2分のホテルに宿泊し、この公演のことだけを考え、同じ想いを持つ友人たちと語った時間は、私にとって最高のリフレッシュタイムでした♡

Estrellas_program

さて公演ですが、私はこのアルジェの男を月組で観ているのにも関わらず、“全ツはアルジェ”と聞いても、内容が全く思い出せず…。この菫館に記録はないか探したところ、「感想が書けない」としか感想がありませんでした(;^_^A 娘役3人が主役級で出ていることは良いと思ったけれど、女の気持ちを踏みにじって出世街道を進む主人公に、全く共感できなかったんですよね…。

そんな私だったのですが、初日はもう、衝撃と号泣で忙しかった! 後ろのお席だったので感想をメモしようと手帳を持っていたのに、「ごひいきさんが中央で嬉しい」とだけ書いてその一行で止まってしまったほど、ぐいぐい物語に引き込まれてしまいました。今まで主演の礼さんについては、歌とダンスの素質は素晴らしいけれどお芝居がまだまだ…という印象でしたが、これが素晴らしくて…!チンピラ時代の男臭さは色気があるし、上流階級になってからの心を閉ざした感情表現が冷たく魅力的。そして一気に人間らしい心を取り戻した時の変化。どれも演じ分けが素晴らしかったです。

終演後の、客席の動揺とざわめきも大きかったのですが、こちらは脚本では詳しく描かれていないところを観客が把握しきれないために、展開が唐突過ぎて、え!?何が起こったの??と理解できない状況になっていました。出演者を隅から隅まで見てる方なら、確かに顔の表情でそうか…それでこの展開か…と分かるようにはなっていますが、本筋でないために、通常客席の視線はそこに行かないのですよね。

前回の月組版では、みりおさん用にアンドレがアンリと改変されていて、出番が多くなっています。アンリの表情もスポットが当たり、アナ・ベルの悲しい歌の後に何が起こったのかを「アンリの歌」で説明しているので、観客がその時点で状況を理解している。だから初見でも、察しが良ければラストの展開を想像できるのですけれど、今回は初版の役柄に戻っているので、唐突感がぬぐえないのだと思います。月組を見直して、アンリの歌う「白い屍」という歌詞に衝撃を受けた自分を思い出したので、きっと私もアナベルの歌だけでは理解できていなかったんでしょう(;^_^A

そんな状況なのに、今回のアルジェの男は良かった!という感想が多いのは、出演者それぞれの好演があるからではないかと思っています。特筆すべきはほのかアナ・ベル。心が壊れていく様子やその歌は、心を打つものでした。はるこさんのサビーヌは予想通り素晴らしく、寄り添う感じと自立した面のバランスが絶妙。これはショーのデュエットダンスも同じだったと思います。

あと驚いたのが朝水さんの総督!この方のセリフを今まであまり聞いたことがなかったんですけれど、素晴らしかったです。お母さまの天然ぶりも、本当に楽しかった♪

最後に愛月さん。この方がいなかったら、このアルジェは成立しなかったのでは…と思うほどのジャックで、あぁ殺らざるを得ない状況だったんだろうな…と思わせるものがありました。帰宅してNow Onを見たら、共感できるところを見つけられないくらい嫌な奴!という結果になってましたね( ´艸`)プププ

それにしても、月組初見では全く感想が書けなかった私が、こんなに引き込まれたのはどうしてなんでしょうね? 主演さんへの思い入れが深いからなのか、他に理由があるのかは、自分では判断できません()


エストレージャスはもう、こちらは最初から最後までお祈りポーズでウルウルしっぱなし!あまり事前情報を頭に入れずに観劇したので、

  • わぁ〜センター琴さんで幕開きなんだ…感動…(ウルウル)

  • おおおお、今夜はエンジェルが琴ちゃんだーーーーーー!
    スポットライトの当たった横顔が、何てカッコいいのでしょう


  • Back!も琴ちゃんセンターだった……!感涙!感動!感謝!
    (Back!との間に、一つ場面が増えていました)

  • はるこさんとのダンスが、しなやかで美しく、もう眼福としか言いようがない…。

  • パレードは大羽根!
    羽を背負って、娘役トップと2番手さんに挨拶するんだ…わぁ…わぁ…感動(号泣)

とまぁ、こんな感じでした(笑) その上、梅田千秋楽は友会で2列目センターブロック席を当てて、最高の時間を過ごしてきました。

前日に喉がどんどん腫れて一気に声が出なくなり、風邪症状が出始めていたんですけれど、「何が何でも絶対に行く!」という気力で復活!琴ちゃんのご挨拶で「明日からお仕事の活力になれば」とお話してましたが、1日で風邪をはねのけるほどの、強力活力剤でした♡

  • ジュリアンのきつい眼差しで停止する場面が、ちょうどこちら向き♡
    思わず目を伏せてしまって、もったいない!とまた見たり♡

  • ほのかアナベルの場面は、思わずびくっと動いてしまって…(笑)
    我に返って自嘲するほど真剣に見入ってました(≧∇≦)

  • ショーの幕開き、「エストレージャス…♪」の声だけでイケメンボイス(驚嘆)

  • 二列目センターだと群舞の風を感じるほど近い!
    まるで、自分が稽古場の鏡になったような気がするほど…(病気)

  • 琴ちゃんの客席降り、2列目からでもハイタッチできた!ありがとう!(感謝)

  • 星夢は今まで横顔しか見えなかったけれど、
    前の席だと歌っている時の表情が見える!(感涙)

  • 漣さんと琴ちゃんが、星夢では隣で踊っていて…。
    圧巻のダンスが力強くて感動的(驚愕)

  • Back!がこの近さで観られるなんて…ウルって前が見えない…。
    でも汗が飛ぶのが見えて、ちょっと我に返る…(笑)

  • リベルタンゴはソロ。柚希さんのダンスが目に浮かびました(懐かしい)

  • チャンピオーネは、まだまだセリフを言っている感があり、
    紅さんのすばらしさを実感(さすが)

  • 星サギの悪者チーム。漣さんのダンス力が際立って素晴らしい!
    (全ツ組に入ってくださったことに感謝)

  • 星サギ、社長出勤の登場は、トップの貫禄!
    演出も変わって、ほのかカンパネルラも嬉しく感動…(号泣)

いやいや楽しかった!相模原でお待ちしています♡ そして北海道まで追いかけます♡

追記:北海道の感想はこちら。

アルジェの男 北海道千秋楽

2019年5月 3日 (金)

【宙】オーシャンズ11

今日は朝4時に起きて、大劇場の宙組公演を観てまいりました。

1番はやはり、オーシャンズはいいね!!!ということかな。痛快なだけでなく、最後ウルっとしてカップルもできて、幸せに終わる。男役さんの役が、それぞれ沢山見せ場があるし、格好いいですよね〜。今回の宙組は、今日の一回だけになるかもなので、感想をまとめておきたいと思います。


058be54529b84fa2835e1225fe0767d4 

最後のパレードを見ながら、歌えて踊れる人がちゃんと揃ったから、この演目ができたのだろうな…と思いました。特に、まどかちゃん。彼女は美しいだけでなく、技術的にも大きく支えているんだ…と思ったかな…。登場のエバーグリーンの歌は感動しました。ウルった^_^。

真風さん、『正統派な男役さんらしさ』では群を抜いているジェンヌさんだと思うけど、昔は、技術的に頑張れと思った時もあって…。でも今日は、最後の、愛した日々に偽りはない♪の歌でウルった(笑)貫禄もあって、このオーシャンズでまたダニーを演じて…。勇気を持って飛んで、ここまできたのだろうな…と思いました。

キキちゃん、花組の時より、美しいというか、色気や貫禄を感じます。全く違う色の1、2の並びはいいですね!今日は琴ちゃんたち星組生が観劇してたというし、みねりちゃんも活躍してて、胸熱でした。

みなとくん、しっかり「悪役」を演じているけど、単にマフィアな強面という感じでなく、一途な感じがあるように思いました。親父を超えて成功してやる!という信念が、今までとまた少し色が違ってるように思って、歴代ショーヴランの役作りの「差」を思い出したかな…。途中からの、真剣なのに振り回されるところ。しっかり面白くて(笑)、役割り果たしてるな〜と感嘆でした。あと、群舞の先頭で降りてくるところが、格好いい!!

あと、役が多いので、いろいろ感じるところはあったけど、特筆したいのは、ダイアナとライナスそらくん!
七海さん、美弥さん、純矢さん、みりおさんと、89期の退団が続きますが、今回のせーこさん、本当に弾けていてスカッとする。千秋楽まで、走り切れますように…と願ってます。

そしてそらくん。遠目だと、動きが琴ちゃんを彷彿とさせるんですよね。一つ一つの動作が体幹がブレず、キレがあるというか…。滑舌もいいし、ズラっと並んだ時にダニーの横にいるのが、何だか嬉しかった^_^

ざっとですが、とても満足した公演でした♡

 

2019年4月 9日 (火)

【雪】20世紀号に乗って

雪組のシアターオーブ公演『20世紀号に乗って』を観てまいりました。初日が明けてから、とても良いという評判を聞いたものの、既にチケットはなし…。諦めるかな…と思っていたら、手持ちチケットと交換してくださる方が見つかり、無事観劇することができました。それも1階14列センターブロック!オケピットがないと、14列って近いですね。

20century_train_1

観劇直後の私の書いた感想はこちら。

「20世紀号、楽しかった〜!耳福が最強だっただけでなく、声を出して笑いました♪ 原作は女優さんが主演なのかしら?と調べると、出演者の紹介は最初がリリー。やはりね。 希帆ちゃんは花組時代から応援してたので、これは代表作になるね、いいお役に巡り会えて良かった!と思いました☆ キュートな大女優最高♡」

やはり、主演の2人が安心して聴けると、作品そのものを楽しめるんだな…と実感しました。”本人比で上手くなった”という表現をよく聞きますけれど、それはタカラヅカファンとしての愛情表現であって、ヅカ初心者や家族を連れては行けない。自分が観劇するには楽しいのですけどね。

今の雪組は、その点で本当に安心。歌を聴かせてくれるし、イケメン揃いで観ても楽しいし。自分の贔屓組ではないけれども、ミュージカルとして単純に楽しめる。今回も、ブロードウェイの難しい楽曲を、難しいと感じさせずに歌っているトップコンビに感嘆しました。そして体当たりのコメディも本当にスカッとする!だんなは、タップが楽しかったみたいです(^_-)

この素晴らしい公演が映像に残らないなんて、本当にもったいないですよね…。せめてスカステのニュースだけでも、録画保存しておこうと思います。

2019年4月 5日 (金)

【花】CASANOVA

先日、花組公演のカサノバを、センター6列目という最高なお席で観劇してまりました♪ 抽選で当たった時、このSSが初回ではもったいなさすぎる…と思って、大劇場の千秋楽中継を映画館で観劇してありますので、今回が2回目となります。もう大劇場公演も終わって東京になっていますので、ネタバレ込みで書きますね。

感想は一言で言うと「ミュージカルとして大好き!!!」でしょうか。楽曲がとても好みで、ベアトリーチェが一人で歌い上げるナンバーが、まるでレミゼなどの外部公演を観てるようで、とても感動しました。鳳月さんのコンデュメル夫人のナンバーも、帰宅時に思わず口ずさんでしまうほど印象的でしたしね。

そして脚本についても、観劇前は「あのしょうもない男性を、どうタカラヅカの主役にするんだろう…」と思いましたし、生田先生の作品で好きなのは伯爵令嬢のみなので、全く期待していなかったんですが、良い意味で裏切られました。話の展開も分かりやすかったし、悪役のれいちゃんが人間味のある仇役で、最終的には4組のカップル成立という、なんともハッピーエンドなお話でした(笑) 

登場するジェンヌさんは、見目麗しく歌も上手いトップコンビと、成長が著しい95期。そして暗がりの男役ナンバーで「何かカッコいい人がいるな…」と思っていたら、瀬戸かずやさんだったとか、残忍な人殺し(人形って実は…ですよね)のように登場するちなつさんが、実は一番辛い思いをしている女だったとか…。とてもバラエティに富んでいる布陣で楽しめました♪

あと、中継では場面転換が分からないんですよね…。今日は、こんな立ち位置だったんだ…とか、こんな背景だったんだ…など、舞台全体を楽しむことができました。舟についても、自走しているんだろうな…と思って、オペラで船底を確認(笑) いろいろ見えました(^_-)-☆


ではそれぞれのジェンヌさんの印象を。

明日海さん。トップとしての経験を重ねて、落ち着いて楽しんで舞台に立っているように見えました。歌上手くなりましたね…。何か感動。細くなりすぎて心配ではありますが、最後の日まで走り続けられますように。

仙名さん。中継の時のサヨナラショーが良かった。そして最高だったのが、組長さんが代弁した仙名さんの言葉…。あの場で笑いがとれるってすごいです。本公演も、さよならショーも、仙名さんらしさが出ているな…と思いました。ラストデーまで頑張ってほしいな~と思っています。

柚香さん。悪役はさすが似合う。そして釣られた感ありの視線に、これでファンを落としているんだなぁ…と実感しました(笑) 全国ツアーでさく裂したと聞いていましたが、さすがです( *´艸`)

鳳月さん。今回一番目を引いたのはこの方。実力者だなぁ…と思いました。お芝居は最高でしたし、女声のキーも出ていてすごいですね。月組でのご活躍を楽しみにしています。

最後に舞空さん。中継ではあまり見られなかったので、出ている場面はずっと追いかけてしまいました。星組に来てくれることになって、本当に嬉しいです♡


中継を見た時、何か見覚えがある…少なくともカーニバルは見た…と思って、30年以上前のアルバムを見たら、カサノヴァが脱獄した牢獄とため息橋が写っていました!カーニバルは大混雑でしたが、一緒に写真を撮ってくださいと頼むと、喜んで一緒に写ってくれたのを覚えています。何だか身近に感じる公演でした。

Venezia_1987

 

 

 

 

2019年1月27日 (日)

【雪】 ファントム東京

先月、両親と一緒に大劇場の中継を観た演目が、お正月2日より東京で公演しています。前回、この公演なら「ヅカファン」でなくても、単純に楽しめるだろう…と親に声をかけましたが、今回は主人と一緒に観劇しました。この超プラチナチケットの公演、どうしてもどうしても観たい!と思っていましたが、2階センターと1階SSという、本当に恵まれたお席を当てることができました。

ところが何と、その観劇日に宝塚ホテルでお茶会開催という連絡が…(^-^; 台湾のお話を聞きたかったので、どうしても参加したかったんですが、チケットがプラチナ過ぎて交換が難しい…。

結局私が取った選択は、11時公演を観てから、新幹線に乗って宝塚ホテルへ直行という予定でした(;'∀')

phantom_tokyo

新幹線の中で書いたツイートは、以下の通りです。

本日のセディナ貸切を東京宝塚劇場は初の夫と観劇しました。大劇場は旅行がてら1人でも行くのに、東京は気が進まないようで…。音楽にこだわりのある夫なので、今回は絶対いいからと薦めて観劇。感想は、今まで観た中でダントツでピカいちだったとのことです。良かった(*'▽'*)

今回何と一列目が当たって平日に観劇しているのですが、今日の二階S席センターの方が涙・涙…。一列だとどうしても、各ジェンヌさんや、お衣装、下級生さん1人1人が気になって、ボーっと上の空になってしまってね(笑)今日は純粋に物語を感じ、歌詞がスーッと心に響きました^_^

また今回は演出・舞台効果が素晴らしかった。アトラクションに乗って、オペラ座に迷い込んだ感がすごい。メロディドパリの明るさと、その直後の地下墓地など、曲調がガラリと変わるだけでなく、舞台効果の素晴らしさを感じました。あと、従者のダンスにも目を奪われました!

私は元々春野さんファンだったので、だいもんさんは貧ちゃんの頃から観ていますし、希帆ちゃんは花組時代から応援メッセージを送って応援していました。この2人なら…と想像していたものを、遥かに超える素晴らしいパフォーマンスだったと思います。素敵な感動をありがとう♪

さて。実は今は新幹線の車中です。気持ちを切り替えて、今からお茶会に参加してきます。 もっと早い時間に到着したかったけど、ギリギリになりそう。我ながら呆れるダブルな予定です(°▽°) これが実現するのは、文明の利器の進化のおかげね( ´艸`)プププ

phantom_tokyo2

中継も良かったけれど、やはり劇場で声量を感じつつ聞くのは違いますね。春野ファントムの時に、幕開きのワンフレーズを聞いただけで、「ここに来て良かった!」と思っていましたが、その時に感じた感動を思い出しました。

そしてね…。やっとやっと、”2人のレベルが揃った”歌を聴くことができて、本当に嬉しかった。このハーモニーが聞きたかったから、希帆ちゃんを応援してきたのかも…と思ったくらいでした。鈴蘭で、琴ちゃんとのハーモニーを聞いた時は、今まで聞いたことのない完璧な和音だ!と思ったものですが、この公演では全編通してその歌唱を堪能できて、感動でした!

2019年1月 9日 (水)

【星】 霧深きエルベのほとり・ESTRELLAS マイ初日

お正月の一日から始まった星組公演。私は5日にやっと、マイ初日として観てまいりました。今回は、”帰省先から車で東京へ戻る途中に、だんなと大劇場に寄る”という状況だったので、入り出待ちもせず、終演後に速攻で劇場を出て京都へ向かったため、たくさん感じた様々な印象も薄れてしまって…。

でも何と今回は、NHK様(思わず様付け(笑))が、正月初日の星組のショーを、カットなしで全編放送してくださったのです。それで、東京へ戻ってから細かい点を確認できて、本当に感謝・感激・感涙でございました。

そんな状況ですので、今日は感想というよりは「簡単な印象」を書き留めておこうと思います。


霧深きエルベのほとり

このお芝居は56年前の作品で、自分が生まれる前に書かれた脚本です。私は、今回の観劇が初見でした。

20年ほど前、昔の宝塚の映像を貸してもらって自宅で見ていた頃は、”忙しい中、時間を取って観るのは大変だな…”と感じていたので、古い作品は自分の好みではないだろうな…と、今回の演目を心配していました。自分が観るだけなら良かったのですが、だんなも一緒だったのでね。

案の定、綺咲さんの、声のトーンが高い”少女を演じる”お芝居は、最初は馴染めなかったです。前公演の丹翡が素晴らしいと思っていたので、今回の演出なんだろうとは思いましたが、紅さんとの二人芝居が長く続いている時間帯は、どうなることやら…と思っていました。

でも後半、フロリアンや実家の人々が出てきてからは、それぞれの心情が伝わって、苦しく思うほど…。いい意味で裏切られましたし、最後の心情を吐露するシーンも、英真さんの涙をオペラで見たら、もらいなきしてしまいました。

それに、七海さんの最後のセリフの「あばよ!」は心憎い演出ですね…。退団が決まっていたからこのお役なのか、今回付け加わったセリフなのか分かりませんが、幸せな「あばよ」は、いい演出だな…と思いました。

次回は1月後半に大劇場へ行くので、細かい演出まで観てきたいと思います。


エストレージャス

私が最近一番好きなショーは、THE ENTERTAINER!だったんですけれど、キラールージュを一年近く追いかけて、J-pop, K-popのショーも大好きになりました♡ 今回は、ポップス系の熱さだけでなく、大人の雰囲気もあるショー。全体的にとても好みだな~と思いました。

でも、気に入った大きな理由は、自分で分かっているんですけれど、それは「礼真琴さんがセンターを務める場面が多くなり、かつ、どれも大満足のパフォーマンスで魅せてくれたから」、に他なりません。旦那も、一番良かったのはK-popと言ってましたが、あのBack!はもう痺れました♡♡♡ しっとりと歌い、踊ってキレキレ、激しい振りでもブレない歌唱、男役の色気も出てきて、最高でした♪

でも何と、私の今回のヒットは、紅さんを筆頭にした「今夜はANGEL」だったかな。宙組といえば明日へのエナジーですが、それに近いものを感じる曲でしたね。とても素敵な場面でした。


ESTRELLAS 曲名

以下、分かる範囲で元歌を書いておきます。

SEKAI NO OWARI スターライトパレード (琴ちゃん銀橋)

POP STAR 平井堅 (七海さんセンター)

MISIA 僕はペガサス君はポラリス(「瀬稀ゆりとさんと華鳥礼良さん)

flumpool 星に願いを (七海さん銀橋)

今夜はANGEL 椎名恵 (紅さん→綺咲さん→天寿さん他)

Back! INFINITE (礼さん以下男役さんの場面)

Hot Stuff (紅さんと男役さんの場面)

Turn The Beat Around (綺咲さんと娘役さんの場面)

Sunny (琴ちゃん銀橋+3組デュエット)

リベルタンゴ (トップデュエット)

チャンピオーネ ORANGE RANGE (全員で)

情熱大陸 葉加瀬太郎  →Pia-no-JaC←(黒燕尾)

逢いたくていま MISIA (デュエットダンス)


最後に

私は今回、小桜ほのかちゃんの復帰がとても嬉しかったです…。デュエットダンスのかげソロが素敵な声だなぁ~と思っていたら、ふと目の前にほのかちゃんが歌っている姿が見えたんですよね。おおおお…これはほのかちゃんだ!と思ったら嬉しくて♪

でも、途中で、あんるさんの声に聞こえてきて、あれ?これはあんるちゃん?と思って、終演後にすぐにプログラムで確認。何とかげソロではなく、「カゲデュエット」と書いてあるではないですか! 誰の声かを聞き分けられていたことに、我ながら感動しました(笑)

次の観劇も楽しみにしています♡

2018年12月14日 (金)

【雪】両親とファントム中継

本日は、雪組ファントム千秋楽の観劇でした。雪組バージョンはマイ初日。でも大劇場ではなく、実家のすぐそばの映画館で、両親と3人での観劇でした。

前から私は、いつか機会あれば両親に宝塚を紹介したいな…と思っていたのですが、自分の親は音楽がきっかけで知り合い結婚しているので、今まではなかなか誘えるような公演がなくて…。父はもうすぐ”ひいじいちゃん”になるという歳なのに、オペラを生で観るためにイタリア語を勉強しているほどなので、今回の雪組中継は、親を誘える最初で最後のチャンスではないか、と思ったのです。家から車で10分ですし、気に入らない・体力が持たない、などの理由があっても、映画館ならいつでも外に出られますからね。

そして無事3枚当選したので、舞台の裏側が見える「ステージドア」を渡して、少しだけ予習して観劇に臨みました。


私はもう、初演も、春野バージョンも堪能しておりますので、脚本じたいの報告はこちらを見てくださいね。書いても書いても書き足りない…と思うくらいに、いろいろ書いていました(;^_^A

2006花組ファントム報告

このように”のめり込んだ”感想を書いていたことは、今の今まですっかり忘れておりましたが、それでも今回のファントムにかける期待は本当に大きかった。それはやはり、研3の頃からお手紙書いたりお茶飲み会に通った希帆さんが、待望のクリスティーヌを演じる…ということが大きかったと思います。

望海さんと真彩さんという、今の宝塚を代表する歌唱力の2人が、その才能を存分に発揮できる演目…。才能的に心配はしていませんでしたが、これを一カ月間毎日続けられる体力や声を持っているのだろうか…という方が心配だったかな…。でも、その期待を良い意味で裏切る、素晴らしい千秋楽でしたね。劇場で聴く臨場感までは伝わらない気がしましたが、「今」、「この瞬間」を中継している、というのはやはり違います。何か、後半はず~っとウル目状態だったかもしれません。

東京では3回チケットを確保しているので、生の舞台を楽しみに待ちたいと思います。


そして両親ですが、思った以上に楽しんでもらえたようで安堵しました。父親は、主演ハーモニーはとても良かった。それに、ダンスも上手いんだね、とのこと。一番びっくりしたのは、場面転換の早さだそうです。オペラはもっと間があるんだそうで。でも、中継の音質はもうちょっと何とかならないのかな。とのことでした。普段あまり外に出ない母親も、今まで見たことのないジャンルを知ることができて楽しかった、と言っていたので、良かったです(^_-)

2018年12月12日 (水)

舞浜中継・宙一回目

日曜日は、11時から日比谷で宙組、そして15時からは府中で舞浜の中継を観てきました!どちらもとても楽しかったです!

みりおさんのルイスキャロルやトートにウルウルしたり、ちらっと映る友人を探して楽しんだり、そらちゃんの指差しウィンクが飛んできた~!と楽しんだり、和物ショーで感動したり、着物の時代の変遷を注意深く観察したり…(笑)

ただ、体調が悪かったのか、途中ふっと気を抜くと意識が飛びそうになり、どうにか最後まで観て帰ってきたという状況…。家に着いてご飯作って、そこから12時間近く寝てしまいました。普段、6時間以上は寝ないので、疲れがたまっていたのかもしれません。

そんなわけで、一日心を動かされて大感動したのに、夢の中と区別がつかなくなってしまいました…(;^_^A もったいない。宙はもう一度、良いお席で観られるので、その時に書きたいと思います(^^)

2018年11月18日 (日)

【月】エリザベート千秋楽中継

月組エリザベートの中継を、南大沢で観てまいりました。スクリーンが増えててビックリ。さすがの動員数ですね…。

私は今回の中継が初見で、舞台は観劇していません。SSが当たっていたのですが、台湾遠征を優先して友人に譲ってしまった…と言えば、私のこの公演に対する期待感はお分かりかと思います。

そんな、期待値の低いエリザだったのですが、やはりチャピさんの最後は見届けたかったので、この中継は必ず見たいと思っていました。

観劇の感想を一言で言えば…。公演としては想像通りでしたが、愛希さんの魂の込められた演技に涙し、退団する組長さんの最後の言葉と涙に感動し、もう細かい残念感は吹き飛んだような気持ちです。エリザベートを全うして千秋楽まで頑張ったことに対して、今までの感謝と敬意の念を持って見送ってきました。本当にお疲れ様でした。無事千秋楽が終わって、本当に良かった。


普段の公演の感想は、それぞれのファンの方がいることを念頭に置いて、いいところを中心に書き留めているつもりです。でも私は、どうしてもエリザベートに対する評価は厳しいと思います。以下の個々の感想は、それでも良い、と思う方のみお読みくださいね。


エリザ経歴

私は、エリザベートで宝塚にハマり、本当に毎日毎日聴き込んでいたし、車で歌ってもいたし、主演の春野さんにもドハマりして今に至ることになりましたので、本当に転機となった演目です。

でも、あまりに『好き過ぎ』て、その後どの組の公演を観ても、帝劇などの外部公演を観ても、全く感動できなかった…。それぞれの公演のファンの方には申し訳ないけれど、毎回、何回みても期待外れだった。

何でこんなに好きなのに、見ると残念に思うのだろう…と思っていたのですが、そんな時に唯一、大感動した公演があります。それがガラコンサート。姿月さんの最後のダンスは、本当に震えがくるほどの圧倒的な歌唱でした。(会場の拍手が鳴りやまない状態を初めて体験しました。)

そして、2014年の花組版。この時は、主演2人がそつなく仕上げてきたのと、両脇が後に歌唱力でトップとなった2人だったこともあって、「全編穴がない」公演だったと思います。もちろんガラコンサートは歌に定評がある方が集められているわけですから、この「歌唱に穴がない」ことが、どんなに大切なことかを、今回思い知らされることになりました。


トート

感想を端的に言うと、トートが歌っていない時は泣けた。

健康的とかパワーがあるとか、様々な感想を聞きましたが、それ以前に私が想像する音程の遥か下をいくので、どうしても聞いていられなかったのです。せっかく、ありちゃんの素敵な闇が広がるが聞けると思ったのに…。それも上のメロディパートを歌っているのに、ハモリにならないって…。

ご本人の誠実なキャラは大好きですし、今までの公演も好きですので、演目が合っていないのだと思います。今回は本当に、ちゃぴさんのための、トップさんの資質を無視した公演なんだな…と思いました。

エリザベート

逆に、エリザベートは期待以上。

白羽さんや実咲さんなど歌に定評のあるかたは期待し過ぎた私が悪かったのですが、何かもうちょっとお芝居も歌もできたのでは?と思いましたし、男役さんがこのエリザベートだけ女役をやる状況(前2回の月組)では、発声も女役になりきれず、お芝居も中途半端で、全く感動できず…。

今回の愛希さんは、歌も及第点、お芝居もエリザベートとしての強さがあり、きっと本当のエリザベートは我儘なんだろうな…と思わせるくらい、リアリティがあった。元男役さんだけれど、女役の経歴が長くなってからの集大成だったので、納得できる役作りで泣きました…。

さよならショーも、アリスの恋人の初々しい頃が懐かしいほど、強さと存在感のある、素晴なショーだったな…と思います。全編を通して、ショーのたまきちさんとのデュエットダンスが一番感動しました。

フランツ

マーキューシオの歌唱が頭にあったものですから、かなり心配していたのですけれど、初っ端のシシィとの銀橋の歌でウルってしまいました(笑) マザコンな雰囲気の微妙な情けなさ感も、その中で賢帝でありたいと揺れ動く感じも、老人になってからの威厳も、とても良かった。

ルドルフ

暁さん、実力のある方と聞いてはいましたが、しっかり歌を聴いたのは初めてだったかもしれません。この若さでこれだけの技量…すごいですね。ちょっと前の琴ちゃんを彷彿させるような感じ。実力はあるけれど、まだあどけなさが抜けないというか…。男役の色気を身に付けたら最強だなぁ~と思いました。今後に期待です♪

ルキーニ

今回のマイヒットはこの方。ルキーニさんをいいな~と思ったのは、初めての経験かもしれません。理事のような狂気はないけれど、ストーリーテラーとして、しっかり、活舌良く話を進めていたし、歌も安定して聴ける。そして今回、黒塗りで色気があり、目ヂカラも物凄い。あの美しさで白目をむいていると怖いわ(笑)

ルキーニは高嶋さん、と思っている方には物足りないかもしれませんが、私はこれはこれで、観客の心をつかんだ演技なのだから、いいのではないかな~と思いました。

最後のショーは、蒼紫さまを彷彿とさせる雰囲気で、さすがの美貌。目が離せなかったわ~♡


ということで。

途中厳しい感想も書きましたが、組長さん、娘役トップさんのご卒業の瞬間を見られて良かった。今までありがとうございました。お疲れ様でした。

より以前の記事一覧

足あと代わりに押してね♪

  •  
    匿名のまま、読んだことを知らせることができます(ボタンが押された回数のみカウントされます)。誰かは分からなくても、読んでくださったんだ~!と、とっても励みになるので、是非ぽちっと押して下さると嬉しいです。よろしくお願いします♪

    結果のグラフ例はこちら

トンボ玉販売

無料ブログはココログ